フレンチオープンの秘密

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テニスファン
テニスファン

今、ちょうどやっている全仏オープンをWOWOWで観戦しているんだけど、なんか他の大会より分かりにくい気がするな。。。

筆者
筆者

確かに、レッドクレーで画面越しだとボールの判別がつきにくくてわかりにくいよねーー。

テニスファン
テニスファン

言われてみれば、他の大会よりもボールも見えにくいかも。。

ってそこではないんです。表示を見れば一目瞭然だけど、片手間で観戦していて耳だけで聞こうとすると全くわからなくて。。(英語はちゃんとヒアリングできますよ!)

筆者
筆者

おーーー、なるほど!!

良いところに気づいたね!

実は全仏大会ではフランス語で試合進行が行われているんだ。

なので英語とは違った発音になるから分かりにくいんだ。

テニスファン
テニスファン

へーー、勉強になるなぁ。

フランス人はプライドが高いからフランス語しか話してくれないとはいうけど、それが理由なの?

筆者
筆者

それはよく言われる噂だよね(笑)  最後にその答えは教えるよ(^ー^)

フランス旅行に行ったことあるけど、英語が分かる方は英語で対応してくれるよ。(日本よりも英語の教育は進んでいる国だし。)

もちろん、英語がわからない現地の方はフランス語で説明はしてくれた。我が母国でも英語がわからないと日本語で返す人が多いのでは??「英語で聞かれてもプライド高いから日本語で返してくる国なんです」と言われてるのと同じだね。

テニスファン
テニスファン

おっしゃる通り。。。

残りの大会期間も少ないし、簡単なところを今日は教えてください!

筆者
筆者

0 ze’ro(ゼロ)

15 quinze(キャーンズ)

30 trente(タラントゥ)

40 quarente(キャラントゥ)

AD avantage(アバンタージュ)

ポイント le balle(バール)

ゲーム le jeu(ジュ)

セット la manche(マンシュ)

試合   le match(マッチ)

が基本だね

テニスファン
テニスファン

すごい難しいね。。。

応用してみると、

15-0 「キャーンズ・ゼロ」

15-30 「キャーンズ・タラントゥ」

30-30 「タラントゥ・タラントゥ」 

40-40 「キャラントゥ・キャラントゥ」?

筆者
筆者

惜しいね!

オールの時だけ言い方が少し変わるんだ。

Allは「パルトゥ」って言い方をするので

30-30 は「タラントゥ・パルトゥ」略すとTrente A「タラン・タ」と言ったりもする

40-40 は「エガリテ」「エガリテ・ギャラントゥ」とも言うね

テニスファン
テニスファン

ゲームの数え方は???

筆者
筆者

ゲームは各数字とゲームって単語「ジュ」を使って発音するよ。

1 un アン

2 deux ドゥ

3 trois トワ

4 quatre キャトル

5 cinq サンク

6 six  シス

7 sept セットゥ

8 huit  ユイットゥ

9 neuf ヌフ

10 dix  ディス

1-0は「アン・ジュ・ア・ゼロ」

4-1は「キャトル・ジュ・ザ・アン」

テニスファン
テニスファン

これで少しは聞けるようになったかな???(笑)

ちょっと勉強してから再度試合見てみますーー

ちなみに、フランス語にこだわっている理由は??

筆者
筆者

元々、テニスというスポーツの起源は11世紀に遡るんだ。

jeu de paume「ジュ・ドゥポーム」と言われる手のひらで行うゲームがテニスの原形と言われている。手袋をはめて、中庭でお互いが打ち合って楽しんでいたそう。

それが、だんだんラケットの形状に変化して今の形となったわけだが、フランスとしては自国の伝統球技であるので英語では行わないという国としてのプライドや伝承なんだろうね。

テニスファン
テニスファン

なるほどー。

高貴のスポーツでヨーロッパ発祥とは聞いていたけど、フランスだったとは。

歴史を遡ると多くのことがわかるね!

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